「自立した」ってだれがきめるの

「自立」ってなんだろう?


このお題を見て私は少し悩んだ



親から離れて一人暮らししたら自立


自分で稼げるようになったら自立


20歳になったら自立



世間一般ではこんなものなのかな


と思った


私にとっての自立は


自分でしたことの責任を取れること


だと思う


親から離れて自立したって言っても


無責任なことをしてる人はたくさんいる


実際「私」もそうだ


親と共同で使っている車をぶつけた時

修理代は親が払ってくれるだろう


と無意識に思ってしまっていた


自分のケツも自分で拭けないやつが

自立を語っても良いものなのか


と私は自問自答したが


答えなんて出ない


実際人間なんてたった一人では何もできない



今の日本にたった一人でなんでも

成し遂げれる人はいてるのか


「いや、おれは仕事に行って自分の仕事

しっかりして稼いでいるぞ」


そんなことを言う人もいるかもしれない


なら自分で仕事を取ってきて


その仕事をこなして


自分一人でこなして


自分で提出できるのか


と思った


圧倒的にできない人の方が

多いのではないか


会社でなにかの役職について


ふんぞり返ってる人でも


急にクビになって


社会に放り出されても


何もできない人が多いだろう


所詮その組織の中でしか

大きな態度ではいられない


それを勘違いして


道で肩で風を切って歩く


そんなのダサすぎないか


自分の地位にのぼせているだけだ


20歳そこらの学生が


何を偉そうに


と思うかもしれないが


社会人を何年もしていたら


逆にその光景に馴染んでしまう


当たり前のことになってしまう


感覚が馬鹿になる


結局「自立」ってなんなのだろうか


考えた、考えて考えて考えた


「日本人は集団の中では無能になる」


なら自立とはその集団の中で

1個人として確立できることじゃないのか


そうだと思った。


電車で優先座席付近で

おばあちゃんが座りたそうにしてても


だれか周りの人がやるだろうなど

勝手に思って


自分が!とはならない


集団にいると

輪を乱したくない、空気を変えたくない


そんな日本人が多い


しょーもない世の中だ


そんな腐った社会から

出たくなった


意地でも「意識」して自立する


そう決めた電車の中


文章力のない自分の文を

読んでいただいてありがとうございます


半分世の中の愚痴みたいなものです


#わたしの自立

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